先日JALパックのツアーで乗った提携航空会社のマイル。
とりあえず4週間くらい待ってみたものの、一向に加算される気配がない。
そこでマイルの事後登録とやらを初めて申請したところ、思ったよりもはるかに簡単にマイルが加算されました。
今回は、その経験談を記事にしようと思います。
これからマイレージカードを作ってマイルを貯めようと思い立った方でも、過去6ヶ月以内に搭乗した便があれば、そのマイル無駄にしなくて済みますよ。
S7航空に乗ったんだけど…
申請した便は、JALが入っている航空会社グループ「ワンワールド」に加盟するS7航空です。
馴染みがないのも無理はありません。
ロシア国内を移動しない限り、乗りませんから…
今回は、JALパックでロシア旅行した際に、ロシアーサンクトペテルブルク間の移動に使いました。
ロシアの飛行機ってちょっと怖いイメージでしたが、意外と(?)操縦がすごく上手く、離陸と同時に眠りについて、着陸のソフトな衝撃で気持ちよく目が覚めるという初めての体験をしました。
さて、そんなS7航空に乗ったのが3月のはじめ。
JALと同じワンワールド系列なので、提携航空会社としてJALのマイルが貯まるはずです。
それもJALパックに参加したんだから完璧でしょう。
そう思っていましたが、1ヶ月以上経った4月中旬になってもマイルはつかず…。(同日に乗ったJAL便は3日後には加算されたのに)
提携航空会社のマイルは加算までに時間がかかるとは言うものの、さすがにかかりすぎなので、事後登録してみることにしました。
JAL提携航空会社マイル事後登録の仕方
まず、事後登録の手続き画面を開きます→
JALマイレージバンク – フライトマイル積算手続き・事後登録手続き
「国際線/提携社事後登録手続き」をクリック。
下にスクロールすると、ありました!「JALホームページで申請」
提携航空会社の場合は、搭乗日から14日後から事後登録申請できるようですね。
ここから必要な情報を入力していきます。
搭乗者名は自動的に入力されるので、必ず搭乗者がログインした上で始めてください。
必要な情報は、
- 搭乗日
- 便名
- 搭乗クラス
- 予約クラス
- 区間
- 航空券番号
ここで、航空券の半券、もしくはeチケットお客様控えが必要になるので、搭乗した飛行機のすべてのマイルが加算されるまで、絶対に捨ててはいけません。
もしも捨ててしまっていたら…JALマイレージに問い合わせればなんとかしてくれますが、かなり面倒なことに。
今回はツアーだったので、eチケットお客様控えを使いました。
書いてある通りにアルファベットで入力していきます。
特に迷うようなところはありませんでした。
航空券番号は入力欄が13桁しかないので、左から13桁分まで入力すればOKです。
最後にしっかり確認してから申請です。
申請してからの訂正や取消はできないので、間違いがないよう何回も確認してください。
これで事後登録の申請は完了です!
マイル加算まで意外とスムーズ
申請後の画面で、「加算まで1〜4週間かかることがあります」と書いていたので覚悟していたものの…
なんと申請から3日後の朝には加算されていました。
ST. PETERSBURG(サンクトペテルブルク)ーMOSCOW(モスクワ)まで、99マイル分。
日付は搭乗日になっています。
すごくスムーズ!
今回はJALパックの予約クラスN(エコノミークラス特別運賃)だったこともあり、積算率は25%。
サンクトペテルブルクーモスクワ間は396マイルなので、
396マイル×25%=99マイル
マイル数も間違いありません。
最後に
こんなに簡単に申請できて、こんなにスムーズに加算されるなら、二の足踏まずにさっさと事後登録しておけば良かったです。
提携航空会社に搭乗した分のマイルは、通常1ヶ月くらいかかる(提携航空会社によって異なる)と言われていますが、事後登録は搭乗後14日過ぎたら申請できるので、2週間くらい待って加算されていなければ、忘れないうちに申請しちゃうのがいいかもしれませんね。
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